住宅トレンドは最新設備と木々の風合いの融合

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最近の住宅トレンドは「伝統×自然×機能性」


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最近の住宅トレンドは「伝統×自然×機能性」

日本の伝統的な家屋は古来より木造住宅が中心でした。しかし建築技術の発展から大型建造物に取り入れていた鉄骨造や鉄筋コンクリート造が住宅にも応用され、近年では木造住宅の数も減ってきています。そんな中、東京五輪の新国立競技場を設計した隈研吾氏を筆頭に日本伝統の木材を用いた建築に再び注目が集まっています。「伝統×自然×機能性」という日本文化に現代の技術「耐震性・耐久性・断熱・気密性能」を取り入れるのが現在の住宅トレンドになりつつあるのです。

日本有数の建築や仏像に使われている「大和比」

日本家屋独特の美しさを形作る要素のひとつとして「大和比」があります。この大和比とは奈良の法隆寺や大阪四天王寺の伽藍など日本有数の建築や仏像にも使われている白銀比とも呼ばれる比率を表します。具体的には正方形の1辺と対角線の比が1対1.141となっていて、元々は美しさのためではなく、伐採した丸太からできる限り無駄を出さずに角材を切り出す方法として考え出されたと言われています。

日本家屋の一番の特徴は屋根にあります。伝統的な日本家屋の屋根は切妻屋根と呼ばれ直線的で、反り上がりがあまりありません。その形は安定感があり独特な美しさを伴っていますが、この屋根の角度こそが大和比である1対1.141です。家全体のバランスを司る屋根の角度に大和比が取り入れられていることで、日本家屋は西洋建築にはない美しさを感じさせてくれるのです。

また日本家屋伝統を生かすのはデザインだけではありません。自然の風合いや手触りを残した無垢材による建築も人気です。無垢材はシックハウス症候群などの原因となる化学薬品もほとんど使われていません。この伝統と自然の最適なバランスの良さが、今、改めて伝統的な日本家屋が見直されている理由のひとつでもあります。

随所に取り入れられる耐震性・耐久性・断熱・気密性能

現在、日本ではRC住宅や鉄骨住宅といった非木造住宅が増えています。総務省統計局の調査によると、昭和53年に日本の住宅の約8割を占めていた木造住宅は、平成25年になるとその割合は6割を下回っているという結果が出ています。

木造住宅が減っている理由はいくつか考えられますが、その中でも大きな理由としてRC住宅や鉄骨住宅に比べ、耐震・耐久・断熱・機密といった性能面においてどうしても劣っているという点が挙げられます。いかに木々の風合いを楽しめる家だとしても、そうした安全面の配慮を怠っていては、安心して長く暮らしていくことはできません。

しかし木造住宅であっても、設計技術によってRC住宅に負けない欠点を補った住宅を建てることは不可能ではありません。木造住宅を知り尽くした隈研吾氏に代表される建築家たちの創意工夫により、耐震・耐久・断熱・機密性能を随所に取り入れ、その土地の環境に溶け込む自然素材を使いながらも、先進性のある家の建築が実現しています。

望まれる“日本の粋”とテクノロジーの融合

大和比や無垢材といった伝統を踏まえたデザインにより、一見すると昔ながらの日本家屋であるものの、それを現代の住宅で実現しているのは、耐震性や耐久性、断熱・機密性能といった部分をクリアにする最新のテクノロジーです。

例えば屋根材や建物の構造を支える部分には、木材だけではなく耐震性、耐久性のある素材「ガルバリウム鋼板」や「木質構造用接合金物」を使用する。断熱・機密性能においても、次世代の省エネ基準をしっかりとクリアするといった基本的な部分を取り入れるなどにより、新たな木造住宅として再び注目を浴び始めているのです。

木材という日本の伝統的な素材に再び注目する“温故知新”の精神を持ったうえで、“日本の粋”とテクノロジーの融合による非の打ちどころのない住宅に仕上がっている最新の木造住宅。今、住宅トレンドになりつつある、伝統文化と最新テクノロジーの融合をいち早く取り入れてみてはいかがでしょうか。

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