コラム「快適住宅のすゝめ」

熊本は上位?!住みやすい街ランキング2017 (九州・沖縄)


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熊本県は住みやすい街が多い

家を建て際、どこに建てるかはその後、何十年と住み続けることを考えれば非常に重要な問題です。もちろん生まれた時から住んでいる場所であれば、そこがどういった場所であるかわかりますが、これまで住んだことがない場所に住む場合、「住みよさランキング」などの指標を参考にすることをおすすめします。そこで今回はこの「住みよさランキング」をもとに九州・沖縄の中で熊本の住みやすい街はどこなのか? そもそも熊本は九州・沖縄の中で住みやすい県なのかについて見ていきます。

熊本県合志市が2016年1位で2017年は2位

2017年6月20日、株式会社東洋経済新報社が発表した全国814都市を対象とした「住みよさランキング」。このランキングは東洋経済新報社が公的な統計をもとに、「安心度」、「利便度」、「快適度」、「富裕度」、「住居水準充実度」の5つの観点から各市が持つ”都市力”をランキング形式にしたものです。

この調査の九州・沖縄地方でのランキングを見ると熊本では合志市が2位にランクイン。合志市は2015、2016年と2年連続で1位、そして2017年は2位と毎年安定して高い順位を保っていて、全国ランキングでも814都市中43位と非常に高い順位です。

合志市は2017年1月1日の時点で熊本県の中では5番目に人口が多い市で、北部は広大な農地、南部は隣接する熊本市のベットタウンとしての住宅地があります。この住宅街には大型ショッピングモール「ゆめタウン光の森」のほか、来年には九州最大のショッピングモールも開業予定となっていて、利便度も高くなっています。また最近では多数の企業が進出する産業都市としての側面もあり、特に「快適度」と「安心度」がそれぞれ全国13位、全国12位と全国でもトップクラスの評価を得ています。

熊本県は地震発生後でもトップ20位内で5市ランクイン

熊本県で評価が高いのは合志市だけではありません。2016年の4月に熊本県、またその周辺では大きな被害を受けたにもかかわらず、2位の合志市のほか6位に熊本の商工業の中心である宇土市(全国199位)、10位に2015年に人吉球磨が日本遺産に指定された人吉市(全国254位)、16位に九州最大級の遊園地、グリーンランドがある荒尾市(全国353位)、17位に国際理解教育特区として特に英語教育に力を入れている宇城市(全国361位)とトップ20の中に5市がランクインしています。

生まれながらにしてそこに住んでいると気づきづらい場合もありますが、実は熊本県は九州・沖縄地域の中では福岡県の6市に次いで住みやすい市が多い県なのです。トップ20にランクインしている5市はもちろん、熊本県の市はそれぞれに特長があり、どこに住んでも高い住みやすさを実現しています。

九州・沖縄ブロックは九州北部の都市が強い傾向

長い間住んでいたことがある地域などは住みやすい、住みにくいなどが分かりますが、住んだことがない土地は住みやすいのかどうか分かりませんよね。また住む人の家族構成やライフスタイルによって求めるものが違うため、比較対象となるような基準がないとなかなか、どこに住むべきか決めづらいでしょう。

そこで今回ご紹介したような「住みよさランキング」を参考にしてみてもよいのではないでしょうか。改めて熊本県の良さを知るきっかけにもなり、土地探しが楽しくなるのではないでしょうか。