スマホメニューを開く

現在のスクロール位置:

Staff Blog

Calendar

カレンダー

2018年11月
« 10月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

New

最新の投稿

Category

カテゴリー

Contributor

投稿者

Archive

アーカイブ

スタッフブログ

■2018/11/06

「広さ」と「広がり」。あなたどちらを求めますか?

Pocket

広々としたリビングでゆったりとくつろぎたい。
たっぷりの日差しや心地良い風が入る広々としたリビングに憧れる人は多いと思います。マンションなどでもワンルームタイプのLDKが人気なのは、その表れかもしれません。
家族や仲間が集うリビングは、ゆったりとくつろげる場にしたいもの。とはいえ、敷地条件によっては、リビングに望み通りのスペースを確保できないこともあります。床面積の大小に関わらず、「ゆったりとくつろげるリビング」を手に入れる秘訣はないでしょうか。

ここでまず考えたいのは「天井高」。開放感のある空間を考えるとき、まず床面積のことが上がるでしょう。でも、人間はもっと三次元的に空間を認識しているそう。

こんな興味深い実験結果があります。同じ容積の2つの部屋をつくり、そのうち1つはもう一方に比べ床面を狭くして天井を高くしました。2つの部屋を比較した被験者達は、床面積が狭い部屋の方を「0〜10%ほど大きい」と感じたといいます。
この実験では、人間が容積を知覚するにあたっては、水平方向の「広さ」よりも、垂直方向の「高さ」の方が効くということがわかりました。

また、同じ距離においても、見上げる時は実際より遠く感じ、見下ろす時は近く感じるという実験結果もあります。これは、「空間の広がり」を考えるにあたってのキーポイントになり得るでしょう。すなわち、天井や床の高さに変化をつけて空間にメリハリを出すこと
日本の家の天井高は2m40cmが一般的と言われています。ですが、生活のスタイルが違う部屋を画一的にしてしまうのは、家としての面白みに欠けるような気さえします。

リビングとダイニングの天井高に差を付けたり、寝室は天井をあえて低くして落ち着く雰囲気にするなど、目的や空間の性格に応じてメリハリをつける方法もあります。また、床を数段下げると、視覚だけでなく心理面への影響があると言われています。低くなったところへ自然と人が集まったり、段差に腰掛けて本を読む人がいたり。

リビングは家族が集まる場ですが、皆が同じことをしているわけではありません。適度な距離感を保ちつつ、互いの気配がわかるような空間づくりは、単純に「広さ」ではなく、生活に「広がり」を与えるのでないでしょうか。

天井高の低いところから高いところを見たとき、あるいは、一見閉ざされているようで、その先に何か空間が続くような遊びがあるとき、そういった場合も人々は空間に「広がり」を感じます。
「広さ」と「広がり」は似ているようで全く違うもの。あなたはご自身の暮らしに、どちらを求めますか?

また、内装や窓の配置・大きさなど様々な要因でも感じ方は変わります。モデルハウスなどで実際の空間を一度体験してみられてはいかがでしょうか。

ページtopに戻る

このページの先頭に戻る