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コラム

■2018/04/02

シンプルモダンの外観が多くの層に支持されるワケ

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流行や目立つことばかりを考えると後々後悔することも

シンプルモダンの外観が多くの層に支持されるワケ

建売住宅とは異なり、注文住宅は予算内であれば内装はもちろん、外観も自分たちの理想のデザインを追求できます。「他の家とは違った奇抜で目立つデザインにしたい」「新築の家をいろいろと見たうえで最新の流行を取り入れたい」「雑誌を参考にオシャレなデザインを選択したい」など、多くの希望を抱くものでしょう。しかし、当然ながら流行は一過性のものであり、そのスタイルが常に先端を行くわけではありません。そのため、外観はモダンでありながらシンプルなつくりが理想とされています。

流行り廃りが存在する家のデザイン

洋服や髪型などの見た目が関わるものに流行があるのと同様に、家のデザインにも流行りが存在します。外壁材の素材、色、屋根の形状、窓の数など家のデザインはこだわれば、キリがないほど多くのパターンがあり、それぞれの家が個性を持っているとも表現できるでしょう。

家にも個性を求めるのは自由ですが、奇をてらいすぎると将来的に後悔を招くかもしれません。洋服やバックであれば流行遅れになった場合、大金でなくても買い替えることは可能です。しかし、住宅の場合は、費用が数千万単位でかかるため、購入後にそう簡単に建て直しや買い直しをすることはできません。

仮にリフォームをするとしても、外観のデザインを変更するためには数百万円単位で費用がかかることも珍しくありません。もちろん、洋服やバックのように毎シーズンごとに流行が変わるほど移り変わりは激しくありません。しかし、数年~数十年後も経てば、外観の流行も変わる可能性は高く、あまりに流行を意識しすぎると、将来的に時代に取り残された外観になってしまうことも十分あり得ます。

斬新なデザインは飽きが早い

流行とは関係なく、雑誌やテレビ、映画などに登場するような周囲の目を引く少し変わったデザインの家に憧れている方も中にはいるでしょう。しかし、斬新であればあるほど見慣れてしまった際の飽きがきやすい点には注意が必要です。人はいくら珍しいものだとしても、よく見かけることで“見慣れた光景”だと認識する傾向にあります。特に家の場合は、初回のインパクトをその後もずっと継続することは難しく、どうしてもデザインに対する飽きがきてしまうことが考えられます。

変わったデザインの家を建てた場合、新築の時は憧れが叶ったという満足感が大きいかもしれません。しかし、その家で暮らすことが日常になることで、次第に当たり前の風景となってしまうことも想定されます。また、変わったデザインを意識しすぎて機能性を疎かにしてしまうと、使い勝手が悪くなり暮らしにくさすら感じるかもしれません。結果的に数年後には、「もっとシンプルで飽きないデザインにしておけば良かった」と後悔するケースが少なくありません。

飽きにくいモダンでシンプルな外観がベスト

家を買う際には、購入時は最先端のデザインでも数十年も経てば時代遅れになってしまう可能性があることをまずは理解することが大切です。そのうえでデザインを検討すれば、経年で家の見た目が劣化し始めた際でも、それを受け入れることができるでしょう。

また、注文住宅だからこそ、他の家とは違ったデザインにしたいという考えも実際に住んでみると奇抜なデザインは飽きるのが早いだけではなく、周辺の景観を乱してしまうことにもつながりかねません。「お城のようなロマンチックな家がいい」と建てた家が、数十年後には後ろ指を指されることも考えられるのです。そういった意味でも、モダンテイストで飽きにくいシンプルな外観にすることは、流行りに関係なく何十年と暮らしていけるデザインとして望ましいと言えるでしょう。

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