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コラム

■2018/04/03

家族の安心な暮らしに必要なマイホームの防犯設備

この記事は3分で読めます。

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マイホーム建てる際に重視したい防犯対策

家族の安心な暮らしに必要なマイホームの防犯設備

マイホームを建てる際、素材、間取り、外観のデザインなど悩むべきところは多いですが、安全で快適な生活を実現するうえでは、セキュリティを無視することはできません。家族の資産を守り、安心・安全の住環境を整えるためには、防犯対策を真剣に考えることが重要です。セキュリティの甘さによって、念願のマイホームで泥棒の侵入・窃盗などの犯罪被害に遭ったとしたら、必ず公開することになります。泥棒などの犯罪者に狙われない家にするためには、どんな工夫や防犯設備が必要なのでしょうか。

家族団らんを壊す犯罪者たちの魔の手

警察庁の調べ(※1)によると侵入窃盗の認知件数は、平成15年以降減少に転じていて、平成29年では73,122件でした。この数字は前年比-4.4%ですが、それでも1日に約101件もの住宅に対する侵入窃盗が発生していることになります。そして、この侵入窃盗がもっとも多く起こる場所が一戸建て住宅で、41.0%と高い数字になっています。「自分の家は大丈夫だろう」といった油断がもっとも危険であり、そうした慢心が最悪の結果を招くことにつながりかねないのです。

マイホームに侵入され、窃盗されてしまうことは、もちろん金銭的な被害を受けます。しかし、それ以上に大切な家を見知らぬ泥棒に荒らされたという精神的なダメージは計り知れません。そういった意味でも、マイホームを建てる際には、入念な防犯対策を施し、空き巣や窃盗のリスクを少しでも減らす努力をすることが、家族団らんを守るうえで必須であると言えます。

※1:警視庁スマイル防犯110番
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_b_1.html

マイホームにおいて防犯設備の強化は必須

それでは具体的にマイホームにおいての防犯対策について紹介します。ポイントは泥棒が家に侵入することを諦めさせることです。都市防犯研究センターの調べによると、泥棒が目星をつけた家に侵入することを諦める時間は2分以内が17.1%、2~5分以内が51.4%です。つまり5分間の足止めができれば、約70%の泥棒が侵入を諦めることを意味しています。そのため、空き巣に狙われやすい箇所別の対策方法を把握しておくことが大切です。

その1:窓ガラス
平成29年7月に発表された警察庁の「平成28年の犯罪情勢」によると、平成28年に起きた空き巣の認知件数、27,058件のうち、実に約41%がガラス破りによって家の中へ侵入しているという結果が出ています。つまり、防犯対策としてもっとも効果的なのは、1階の窓ガラスを強化ガラスにする、二重に鍵をつけるといった設備の工夫であり、簡単に開かない、割れないようなつくりにすることが大切です。

その2:玄関の鍵
泥棒が家の中に侵入する手段としてガラス破りの次に多いのが、「無締まり」つまり鍵のかけ忘れです。そして、その次が合鍵や特殊開錠用具を使った「施錠開け」です。これを防ぐ設備としては、最低でも2つ鍵をつけること、そのうえで玄関チェーンやドアガードなどもつけることです。また鍵は、シリンダー錠のではなく、表面にデコボコとしたくぼみのあるディンプルシリンダーや指紋認証型がおすすめです。

基本的には窓、玄関といった侵入しやすい場所において、侵入に5分以上かかるような設備を設置することが最大の防犯対策となります。また、敷地内に音が鳴る砂利を敷く、人が通ると光を発するセンサーライトや、玄関付近に防犯カメラ(もしくはダミーカメラ)を設置することで心理的に侵入しづらくする策も非常に効果的です。

※2 平成28年の犯罪情勢
https://www.npa.go.jp/toukei/seianki/h28hanzaizyousei.pdf

犯罪者に嫌がられる対策・工夫が大切

住居侵入、強盗などの犯罪を防ぐためには犯罪者心理を把握したうえで、理に適った対策を講じることが大切です。また垣根や壁でガードすることも防犯対策の1つですが、逆に周囲から死角をつくってしまうことにもなるため、垣根や壁を設置する場合は、隙間を開け、死角をつくらないようにするようにしましょう。侵入経路の隙のない建物構造にすることはもちろん、防犯設備には費用がかかりますが、安全を第一に考えるのではあれば検討すべきでしょう。

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