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コラム

■2018/06/05

2階?3階?多くの人が意外と悩むマイホームの階数

この記事は3分で読めます。

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マイホームは2階建てと3階建て、どちらが暮らしやすい?

日本の古き伝統と先端の洗練さを併せ持つ和モダンの家

住宅業界では、平屋人気が再燃していることに注目が集まっていますが、全体の割合で見ると実際に平屋を選択される家庭は少数派だと言えます。人口密度が高く、国土のうち約7割が森林地帯の日本では居住エリアは限られており、土地を有効活用するためにも2階建て、あるいは3階建てのマイホームのどちらかを選択するのが一般的です。では2階建てと3階建ての二者択一で悩む場合は、何を基準にすればいいのでしょうか?それぞれの特徴についてまとめてみました。

マイホーム建設において悩む2階、3階建ての選択

戸建て住宅においては、2階建てあるいは3階建てが大半であることは冒頭で説明しましたが、それらの選択に大きく影響を与えるのが立地環境です。閑静な住宅街に広い土地を確保できている場合は2階建てが多く、駅近で便利な市街地の狭小地の場合は3階建てを選択することが多い傾向にあります。つまり、3階建ては限られた土地の中で居住スペースを確保のために階層を増やす選択をするケースが多いと言えます。

また、すべての土地は都市計画法に基づき「用途地域」が定められているのも着目すべき点です。用途地域とは土地の用途の混在を防ぐことを目的に住居、商業、工業など市街地の大枠の土地利用を定めた制度になります。用途地域によって建物の種類、建ぺい率、容積率、高さの制限などが決まるので、たとえば3階建てにしたくてもできないケースもあるので、土地の条件の事前確認も非常に重要です。そうしたルールも踏まえて2階、3階建てを検討することをおすすめします。

2階、3階建てのそれぞれのメリット・デメリット

2階、3階建てを検討するうえでそれぞれの比較は欠かせません。基本的に3階は2階に比べて日当たり、見晴らしが良く、1階層多い分、土地を有効活用できると点がメリットです。その反面、部屋数が増え光熱費がかかる、生活動線が悪くなるといったデメリットがあります。より具体的な2階、3階建ての比較は以下の通りです。

■2階建てのメリット、デメリット
2階建てのメリットとして第一に挙げられるのは、3階建てに比べ建築コストを抑えられることです。一般的に2階にするか3階にするかの一番の判断材料は土地の広さです。平屋にするほどは広くないが、狭小地でもなければ、3階建てよりも2階建てのほうが建築コストはかかりません。さらに建て替え時は、建築費に限っていえば土地の価格は関係ないため、より低コストになります。

次にデメリットですが、3階建てに比べて高さが不足するため、立地にもよりますが日当たりの心配があります。3階建てであれば十分に洗濯ものに陽が当たるのに、2階だと周囲の建物に日差しを遮られてしまうケースもあるでしょう。また、スペースの問題で部屋数を3階よりも確保しづらい点もデメリットと言えます。

■3階建てのメリット、デメリット
3階建てのメリットは、階数によって生活空間を明確に分けることができる点です。1階は玄関とお風呂、子どもの遊び部屋などを配置し、2階はリビング。そして3階は家族それぞれの個室などメリハリのきいた配置が可能です。また、1階をガレージにしたり、吹き抜けのリビングにしたりするなど自由度の高さも3階建てならではのメリットです。

3階建てのデメリットは、2階建てに比べどうしても狭小地であるケースが多いため、家具や電化製品の出し入れが困難になる点が挙げられます。そしてトイレや洗面所といった水回りの配置を十分に考えないと階段移動が増え、日常生活に影響が出ることも考えられます。

建てる土地と家族の要望に合わせた決断を下そう

マイホームを建てる土地がそれなりの広さを確保できる場合は、2階建てでも家族が十分にくつろぐことができます。しかし、立地の兼ね合いからスペースをより多く確保したい場合は3階建てを選択することが現実的と言えるでしょう。最終的には土地の状況と家族の要望に合わせた決断をすることが大切です。

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