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■2018/09/15

意外と便利!いろいろな目的で使える和室の魅力

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減少傾向にあるものの根強い人気もある和室

111_意外と便利!いろいろな目的で使える和室の魅力

生活習慣が欧米化している昨今、「家に和室はいらないのでは?」と思う方も多いのでは。実際、イグサでつくる畳の表面部分「畳表」の国内需要量は、ここ30年で大きく減少しています。しかし、畳の香りがリラックス効果を与えてくれること、リビングや寝室、子どもの遊び場のように目的に合わせて臨機応変に使用できるスペースであることから、根強い人気があることも確かです。そこで今回は和室のメリット、デメリットや和室の意外な活用方法をご紹介します。

実は知らない和室の活用方法3選

和室というと、洋室に比べて活用の幅が狭いのではと思われる方は多いのではないでしょうか。しかし実際には和室は洋室に劣らず、さまざまな活用方法があります。

1.友人や家族が訪ねて来た際の客間として
和室は老若男女問わず、落ち着いて過ごすことが可能です。休憩、食事、寝室とそれぞれの用途に応じて対応できるのは和室ならではです。

2.高齢者の方向け、もしくは将来の同居に備えて
高齢者の方にとっては、やはり洋室しかない家よりも一室でも和室があるほうが落ち着いて暮らすことができるのではないでしょうか。すでに同居しているのであればもちろん、将来的に同居を考えている場合でも、和室が一つあれば、暮らしやすさも大きく変わります。

3.リビングや家族の団欒スペースに
まだお子さんが小さい場合、フローリングよりも畳の上で遊んだほうがケガのリスクもありません。また冬場に掘りごたつを設置できるようにすれば、家族の団欒も楽しめます。また急な来客があった時は、部屋の中が散らかっていても引き戸を閉めれば乱雑さを隠すことができます。掃除の手間を一時的とは言え省けるのもメリットと言えますね。

和室と洋室を同居させるのは?

和室の設置に迷う理由のひとつとして、洋室との調和が取りづらいという点があります。「壁紙やインテリアを洋室と和室で分けると、家全体のバランスが悪くなるのでは?」と懸念している人もいるのではないでしょうか。

しかし、工夫次第で和室と洋室を同居させることは可能です。たとえばソファやテーブル、テレビなど洋風のインテリアを和室に置けば、和モダンの雰囲気を楽しめます。「家具の跡が畳に残ってしまわないか心配……」という人は、床の傷を防止するマットなどの上から家具を置きましょう。跡が残るのをある程度防ぐことができます。また、家具を購入するとき、お店の人に「畳のうえに置きたいのですが」と相談し、跡が残りにくい家具を教えてもらうのもひとつの方法です。

このように、壁紙やインテリアを別物にしなくても、工夫次第で和室と洋室を同居させることは可能と言えます。

覚えておきたい和室のデメリット

ここまで和室のメリットをご紹介してきましたがデメリットがないわけではありません。デメリットのひとつとして、メンテナンスが容易ではないことが挙げられます。畳は傷がつきやすくカビやダニの温床となることもあるので、定期的なメンテナンスが必要。その手間や費用は洋室に比べて割高になります。

また、和室を日当たりが強い場所に設置すると、畳が焼けてしまい見栄えが悪くなるため、間取りに気をつける必要があります。ほかにも戸を開け閉めする音が気にならないよう気をつける、といった注意も必要でしょう。

ご家族の憩いの場や安らぎの場としての和室。ですが、実際に和室をつくる際はメリットとデメリットの両方を考えたほうが後悔せずに済みます。

間取りや予算上どうしても和室は難しいといった場合は、小上がりの和室をつくったり、窓際にベンチのような畳スペースをつくったりするだけでも、和室の雰囲気を楽しめます。家の日当たりや家族構成の変化によって和室をどうつくるかは変わってくるので、まずは工務店に相談してみましょう。

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