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コラム

■2018/10/16

狭い土地を有効活用! 地下室を“趣味の部屋”にしよう

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地下室で憧れのプライベートルームを実現

狭い土地を有効活用! 地下室を“趣味の部屋”にしよう

念願のマイホームを建てる際、「大きなスクリーンを設置して好きな映画を楽しみたい」「スタジオをつくって楽器演奏をしたい」「子どもが思う存分遊びまわれるスペースをつくりたい」といった希望をお持ちの方は多いのではないでしょうか。しかし土地が狭い、3階建てにするのが難しいなどの理由で諦めていませんか?

そこで今回は、「地下室」をつくることで狭い土地を有効活用し、部屋数を増やす方法を紹介します。

地下室のメリットは“遮音性”にあった!

地下室をつくるメリットは、部屋数を増やすことだけではありません。地下室の最大のメリット、それは「遮音性」です。

仮に土地に余裕がある、もしく3階の家を建てられる状況で部屋数を増やしたとしましょう。しかし、増やした部屋で楽器を演奏したい、大音量で映像や音楽を楽しみたいと思ったら、それなりのコストをかけて防音対策をしなければなりません。

一方、地下室は遮音性が元から優れた状態。もちろん楽器を演奏するとなると、地下室でも防音設備を施すことは必要ですが、それでも地上の部屋に比べれば、防音にかかるコストは大幅に軽減されます。

遮音性が高いと外からの音も入ってきません。そのため、地下室は書斎のように「騒音に悩まされずゆっくりと過ごしたい」というスペースにすることも可能です。さらに地中は防振性も高いので、お子さんがはしゃいでも階上に振動が伝わることはほとんどありません。これなら、遊びたい盛りのお子さんも、思う存分体を動かせますよ。

ほかにも地中には、地上に比べ温度が一定になりやすいというメリットもあります。また気密性も高いため、ワインセラーや食料の備蓄用倉庫にすることもできます。ただしその場合、室温、湿度を常に一定に保つ必要があるため、住空間としての使用はできませんのでご注意ください。

頑丈な地下室は防災シェルターにも

地下室には、「防災シェルターとしても使える」というメリットもあります。地下室は頑丈なつくりになっているため、地震に強いと言われています。しかし、地下室のメリットはそれだけではないのです。

地下室があると地震が起きた際、地下室周囲の自然地盤がバネの役割を果たします。自然地盤が揺れを相互に押し返すことで、制振機能を発揮。これにより地下室のない住宅に比べ揺れを大きく軽減することができます。つまり地下室をつくることで、家そのものを「地震に強い家」にすることができるのです。

また、地下室は地震だけでなく竜巻発生時の避難にも有効です。竜巻は、最近日本各地で報告されるようになりました。お住まいの地域に竜巻が発生しても、地下室があれば安心できるでしょう。

地下室をつくるなら覚えておきたい対策

ここまで、地下室には、「狭い土地を有効活用できる」「遮音性に優れている」「災害時にシェルターとして活用できる」というメリットがあることをご説明してきました。しかし、地下室をつくるうえでは、何点か注意しておくべきポイントもあるので覚えておきましょう。

たとえば、地下室をつくるとその分建築費が割高になります。また、地下室は土を掘って搬出するものなので、工事費も高くなることはぜひとも知っておきたい点です。

また、「結露しやすい」というのも地下室のデメリットのひとつです。とくに夏の場合、水蒸気を含んだ外気が侵入してくると地下室の温度が下がり、結露が発生しやしやすくなります。そのため、地下室をつくる際は空気のコントロールを考える必要があります。

ほかにも地下室には、「湿気がこもりやすい」「防水対策を行う必要がある」という注意点が。そのため、地下室をつくるうえで注意すべき点を、あらかじめ工務店に相談しておくことをおすすめします。

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