スマホメニューを開く

現在のスクロール位置:

Staff Blog

Calendar

カレンダー

2019年6月
« 5月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

New

最新の投稿

Category

カテゴリー

Contributor

投稿者

Archive

アーカイブ

スタッフブログ

■2019/04/09

3月26日(火)開催 第6回クマモト市民大学C.Schoolのご報告

Pocket

私たちロジックが行う公開型社員研修「C.School」。

第6回のゲストプレゼンターは、
<熊本ヴォルターズ>代表の湯之上聡さんと、
<9株式会社>代表取締役の久田カズオさんの豪華2本立てでお送りしました。


「本場アメリカのバスケット環境を熊本にもつくりたい」

現在は熊本で絶大な人気を集めるプロバスケットボールチーム<熊本ヴォルターズ>ですが、立ち上げ当初はやはり順調には事は進みませんでした。

「熊本にプロバスケットボールチームを作るなんて無謀!」という周囲の意見を押し切って意気揚々とスタートさせるも、チームは負けを重ねて経営は赤字。

さらにそこへ熊本地震が起こります。ホームアリーナの益城町総合体育館は損傷が激しく、試合はおろか練習もままなりません。
積み重なる負のスパイラルに、チーム存続は不可能と思われました。

けれども当時、湯之上さん自身やヴォルターズのメンバーが考えていたのは「被災した町のためになんとか貢献したい」ということただそれだけ。

「益城に育ててもらった」という思いが強く、復興支援を精力的に続けます。

そんな姿に心打たれた熊本中の様々な企業が彼らを後押しし、なんとBリーグへ参加することが可能に。
徐々にチームの状態も会社の経営状況も回復して、今ではB2リーグ最多の入場者数を誇るチームへと成長しました。

湯之上さんはこれまでの経緯を踏まえ、次のことを特に大切にしているそうです。

「感謝の気持ちを忘れないこと」「常に前向きで建設的であること」「出逢い」

私たちの仕事や日々の生活においても、通じるものだと感じました。

現在、ヴォルターズは去年あと一歩のところで届かなかったB1リーグ昇格の座を賭けて戦っています。私達もぜひ一丸となり、悲願のB1昇格を応援したいと思います。

 

ファッションに比べ、日本の住宅のデザインは世界に大きく遅れを取っている

後半は、デザイナーの久田カズオさん。

元々ファッションデザイナーを目指していた久田さんですが、学んでいく中でその世界の厳しさと限界に直面します。
そこで「デザインの世界で生きていく」という決意はそのままに、30歳でシフトチェンジ。
なんと大工として住宅をつくる道へ進みました。本を読み、道具を揃え、独学で経験を積んでいったそうです。

そこで感じたのは「ファッションに比べて、日本の住宅デザインは世界に大きく遅れをとっている」ということ。

個性に欠ける日本の住宅に一石を投じるべく、現在もこの業界で奮闘中です。

久田さんが代表を務める「9(ナイン)」は、「少し足りない」という意味を持つそう。完全につくり上げた状態で住まいを提供するのではなく、あえて完成一歩手前の状態で「遊び」を残す。そこからはお施主様と共に完成を目指すスタイル。
お施主様も家づくりに参加することで、より家に愛着を持ってもらえると言います。

「未完成であること」「自身で完成を目指すこと」これが久田さんのデザインに対する考え方の1つのようです。

また、歳を重ねて顔に皺ができるように、長く使えば家にだって傷は増えていくもの。久田さんはそれらを、必ずしも隠すべきものではないと考えます。長く愛されているという美しい「印」でもあるのだから。

 

さて、このC.Schoolは、熊本で働く他業種のみなんさんに多数ご参加いただき、ご好評いただいています。そして回を重ねるごとに学生さんの参加も増えてきているよう。
質疑等で挙がるフレッシュな見解は、私たちもハッとさせられる場面があります。

今回のゲストは、バスケットボールチームの代表とリノベーション設計会社の代表という全く別の業界のお2人でしたが、地域に与えたい影響や、思い描くビジョンの中には重なる部分があり、とてもおもしろかったです。

毎回、スクールの様子はお伝えしていますが、テキストではお伝えできない会場の熱気や雰囲気などは、ぜひ体感いただきたいところ。

次回は、5月開催予定。また多くの方のご参加をお待ちしています。

ページtopに戻る

このページの先頭に戻る