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■2019/09/05

回遊性のある家づくり〜「つなぐ」と「つながり」の違いとは〜

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暮らしをより快適にする「回遊性」のある家

回遊性のある家とは、家の中に行き止まりを作らず、生活動線が円を描くようにスムーズに導かれる間取りとなったもののことを指します。昨今、注文住宅のトレンドにもなりつつあります。特筆すべきは家事動線。回遊していく動線をご家族の生活リズムに合わせてプランニングすることで、生活動線がスムーズになり、暮らしの質は格段に向上します。
今回は、そんな「回遊性」のある家づくりについて、少しだけお伝えしたいと思います。

 

「つなぐ」ではなく「つながり」のある家

注文住宅をつくるにあたり、私たちがまず行うのはお客様への徹底的なヒアリング。
その際、プロである建築家は「寝室に何畳欲しいか」などといったことは聞きません。お客様のライフスタイルを入念に聞き、そのうえで、お客様自身に気づきを与え、提案してくれる存在です。
「寝室の隣にウォークインクローゼットを」「浴室の隣にサンルームを」などは、必要に応じてそれぞれの用途の部屋をつないでいく考え方。もちろんそれも、快適な住まいを手にいれる方法の1つです。

ですが、建築家が提案する間取りは、家全体を考えたとき、用途の名前がついている部屋「以外の」部分のつながりがうまい。生活リズムに合わせて最小限の動線でつながることで、無駄な動きのない住みやすい家となるようプランニングされています。
これが、「つながり」のある家づくりです。

1つ1つの部屋で完結する行き止まりのような動線は、それぞれの空間につながりをもたらすことが難しくなるでしょう。もちろん、そうしたプライベート性を確保できる空間もあるべきです。ただ、住まい全体がそうなってしまえば、当然圧迫感を感じます。
回遊性のある住まいでは、それぞれの空間に連続的なつながりが生まれることで、広々とした伸びやかな空間を演出することが叶うのです。開放感があり、家全体も広く感じられます。

注意点をおさえて、より快適な家づくりを

例えば、キッチンから洗面所へ行くには一旦リビングを抜けて廊下を歩いてく間取りだったものを、キッチンと洗面所を壁ではなく扉で仕切れば、最短距離で行き来できるようになります。これにより「料理が終わったらすぐ洗濯へ!」といったことも可能になり、効率アップ。
また、ベランダからも行き止まりなくどの部屋のも行けるようになれば、畳んだ洗濯物を抱えて行ったり来たりする回数も減らせるでしょう。結果として家事にかかるトータル時間が減り、家族でのんびりと過ごす時間を増やすことが叶います。

ただし、いくつか注意点が。
1つは動線となる部分は少し広めに取ること。1人しか通れないつくりにすると、家族が多い場合は鉢合わせになってしまって、かえって不便になる可能性があります。
そしてもう1つは、本来壁になる部分を扉にする分、家具を設置する場所を工夫する必要がある点です。間取りを考える際、収納は事前にしっかりと確保しましょう。

時短や快適性の向上になる回遊動線ですが、どんな動線がベストかはご家族の好みやライフスタイルによって異なります。まずは私たちにご相談ください。

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