コラム
2021/05/18
シンプルモダンな家!白いファサード特集
建築では、建物の顔になる外観のことを「ファサード」と呼びます。以前、家づくりを始めたばかりのお客様とお話をさせていただいた際、ロジックのファサードについての印象をお伺いしたことがあります。その時のお客様は、「ロジックといえば白い四角い家」という印象があるとおっしゃってくださいました。外壁の色は、様々な理由をもって建築士からご提案したり、お客様のご希望を伺ったりする中で決定します。ロジックでは、黒やグレーなど様々な色のお住まいを手がけさせていただいており、中でも白は人気のカラーです。そこで今回は、白がメインカラーのファサードを持つお住まいをご紹介していきたいと思います!
白い外壁のメリット・デメリット
白い外壁のメリットは、他の色と比べて光をより反射する色であるため、熱をため込みにくいという点です。
その他にもシンプルで主張しすぎない色なので、永く住んでいても飽きにくいというデザイン面でのメリットがあります。しかし、外観の全てを白のみで構成すると、単調に感じてしまうのでロジックでは、アクセントを加えるなど様々な工夫をしています。
一方で白い外壁のデメリットとしてよく挙げられるのは、汚れが目立ちやすいという点です。しかし、外壁塗料の素材によっては、汚れがつきにくいものやメンテナンス性に優れたものもあります。
それでは、様々な工夫によって実現できたロジックの白い外壁の施工事例をご紹介していきます!
白い家の施工事例
1.始まりの白いファサード
ロジックの家と聞いて、この家を最初に思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。白い外壁に木のアクセントを入れています。
2.デザイン性のある庇のファサード
始まりの白い家と同じく、白い外壁に木をアクセントにした外観のお住まいです。なんといっても形が特徴的。夏の日差しを遮るために付ける庇(ひさし)を外に出すのではなく、壁を入り込ませたようにデザインしています。
3.黒で引き締めたファサード
こちらは、門柱や雨どい、窓サッシといった要所要所に黒を取り入れたお住まい。この黒のアクセントが、全体を引き締め、まとまりを演出してくれています。
4.木製格子のファサード
こちらのお住まいは建物自体は白い外壁のみですが、目隠しとして設けた木製の格子がアクセントとなっています。
まとめ
以上、ロジックの施工事例の中から、白い外壁のお住まいをご紹介しました。いかがでしたか?このほかにも様々なアクセントが加えられたファサードのお住まいがあるので、施工事例をぜひご覧ください!
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