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コラム

■2019/08/01

玄関ポーチの“こだわり”でワンランク上の住宅に|快適住宅のすゝめ

この記事は2分で読めます。

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建設時には忘れがちな玄関ポーチの使い勝手

家を建てた場合、家の内装や設備、外壁の色などにこだわる方は多いでしょう。それに対し玄関周りをどう整備するかについて深く考える人は、意外と少ないものです。しかし玄関周りは毎日使うものであるうえ、家族だけではなく、来客者も必ず利用する場所です。そのため建てる際は気にしてなかったものの、完成してみたら使いづらくて後悔したといったケースもあるようです。そこで今回は、玄関ポーチにこだわることで、ワンランク上の住宅を目指す方法について紹介します。

 

玄関ポーチって? 広さはどのくらい?

そもそも玄関ポーチとは玄関のどの部分を指すのかをご存じでしょうか? 靴を脱ぐ場所は三和土や土間、自宅の敷地入り口から玄関までの路になっている部分はアプローチと呼びます。ポーチとは、ドアを開けてすぐの部分のことで、建物の屋根とは別の庇(ひさし)がついていて、アプローチよりも一段もしくは二段程度高くなっていることが一般的です。

この玄関ポーチは、180×90cmで畳一枚分が標準的な広さだと言われています。建売住宅はもちろん、注文住宅であってもとくに何も言わなければこの広さでつくられると考えてよいでしょう。ただしこの広さはあくまでも標準であり、事前に施工会社に伝えれば、面積を広くすることも可能です。

 

こだわりたい玄関ポーチのポイント

三和土は家の内側ということもあり、靴の収納も考えなければならないため、建設前からデザインや広さの検討はしっかりと行うのではないでしょうか? またアプローチに関しても、花や木を植える、路の部分を飛び石にするなど、こだわりを発揮できる部分です。

それに比べ建設前にポーチのことを考える方は少ないでしょう。しかし、玄関ポーチにこだわることで家全体の外観をさらにアップさせることも可能なのです。

玄関ポーチにこだわることで外観をアップさせるポイントは2つあります。ひとつは家全体のデザインと統一感のあるものにすること。そしてもうひとつは玄関ポーチのデザインをアクセントとして使うことです。外壁の色とポーチの色を同じにする、もしくはまったく異なる色にする、市松模様するといったアレンジをすることで、全体の雰囲気を変えることが可能です。

ほかにもスロープをつける、手すりをつけるなどバリアフリーにする。思い切ってポーチを広くして2~3人程度が座れるベンチを置くといった遊び心を出せば、家族や来客者とのコミュニケーションを取れる場所にもなります。

 

玄関ポーチをつくる際のポイント

前項でもご紹介したように、玄関ポーチにこだわると、家がきれいに見えるというメリットがあります。アプローチからポーチにつながる段差を少し緩やかにしたり、珍しいタイルを使ったりするだけでも、外観は大きく変わるでしょう。

では、外観を整えるだけではなく利便性を上げるためには何に気をつけるべきなのでしょうか? ポイントは「広さ」にあります。標準的な玄関ポーチ広さでは、出入り時に一旦ポーチから降りなければならない場合があります。とくに小さいお子さんがいてベビーカーで移動している時期は、ポーチが広くないと出入り時に非常に苦労することになります。そのため、ポーチの広さは「暮らしやすさ」そのものに直結すると考えてよいでしょう。

ポーチを広くする場合は、必ずそれに併せて庇も大きくします。庇が小さいと雨天時に濡れてしまうリスクが高まるからです。奥行きを30~60cm広くするだけでもかなり使いやすくなるでしょう。

また、床材に滑りにくい素材を選ぶと雨が降った日でも転倒を防止できます。ほかにも、玄関ポーチに柱を設けることで、外部からの「目隠し」の役割を果たすこともできるなど、工夫ひとつで外観や使い勝手は大きく変わります。ただしポーチ部分や庇を大きくすると、その分予算がかかることもありますので、工務店と相談して設置しましょう。

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