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コラム

■2019/09/10

これからの季節、寒さに負けず快適に過ごすには?|快適住宅のすゝめ

この記事は2分で読めます。

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急激な気温変化に耐えられる住宅とは?

近年、季節の変わり目の気温変化が以前に比べ非常に大きくなっています。春から夏、そして、夏から秋へと変わる際、たった一日で10度以上の気温変化があることも珍しくなくなりました。そこで気をつけなければいけないのが急激な気温変化による体調不良です。とくに夏から秋にかけて急激に気温が下がることで、風邪をひいてしまう方が増えているようです。今回は、急激な気温変化があっても快適に過ごすための家を建てるにはどうするべきかについてご説明します。

 

家の「寒い」「暑い」には体感温度が関係している

そもそも、家の中にいるときに、「暑い」「寒い」と感じるのはどんなときかご存知でしょうか? もちろん室温が高い、低いといったことが大きいのですが、実はそれ以外にもうひとつ理由があります。それが「体感温度」です。

体感温度とは、室温のほか、室内の壁・床・天井の温度である「表面温度」が関係しているもので、次の式で大まかな算出が可能です。

体感温度=(表面温度+室温)÷2

たとえば、室内温度が22度で、表面温度が18度だと、体感温度は20度になります。また、室内温度が同じ22度でも表面温度が10度しかなければ、体感温度は16度となります。同じ室温でも表面温度の違いで体感温度は大きく変わるのです。このことから、暖房を使って部屋の中を暖めたとしても、表面温度が低ければ部屋の中はなかなか暖まらないこと、つまり家の中で快適に過ごすには家の「断熱性」が重要であることがおわかりいただけるでしょう。

 

断熱性の高い家を建てるには

断熱性の高い住宅は、冬に暖かいことはもちろん、夏に涼しく過ごすことも可能にします。では、断熱性の高い家を建てるにはどうすればよいのでしょう?

断熱性の高い家を建てる際、おもなポイントは2つあります。ひとつは断熱材を使用すること。そしてもうひとつは窓の断熱性能を上げることです。断熱材に関しては事前にしっかりと検討される方は多いと思います。しかし、窓に関してはあまり気にされないのではないでしょうか?

実は一般的な窓は断熱性能がそれほど高くないため、壁や屋根裏にどれだけ断熱材を入れたとしても、窓から熱が放出されるか、入ってきてしまいます。これでは高断熱住宅とは言えません。高断熱住宅を建てるのであれば、断熱材はもちろん、サッシ、ガラスの性能などで窓の断熱性を上げることを意識しましょう。

 

ほかにもある! 高断熱住宅のメリット

高断熱の家をつくるメリットは、冬暖かく、夏涼しい環境を実現するだけではありません。ほかにも次のようなメリットがあります。

◇健康面でよい影響が生まれる

暖房の効いた部屋から急激に寒い洗面所やトイレに行くと、血圧が大きく変化してヒートショックを起こす危険があります。浴室やトイレも暖かく保てる高断熱住宅の場合、そうした健康面のリスクを軽減する効果を期待できます。

◇省エネ効果を期待できる

冬暖かく、夏涼しい環境が実現すれば、当然、冷暖房を使う機会も減ることになり、省エネ効果が見込まれます。家を新築しお金がかかるときに光熱費が抑えられるのは、大きな魅力です。

◇遮音性が高くなる

高断熱住宅は、熱の出入りが減るだけではなく、音の出入りも軽減されます。これにより外の騒音も聞こえづらくなり、さらに家の中の音が外に漏れることも少なくなります。とくに小さなお子さんがいる家庭ではうれしいメリットと言えるでしょう。

このようにさまざまなメリットを持つ高断熱住宅。しかし、メリットが多い分、通常の住宅よりもコストがかかることもありますので、家を建てる際は工務店と十分に相談のうえ進めることをおすすめします。

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